大西園「ごこう」

大西園は創業250年、江戸時代から続く伝統ある茶農園です。茶畑は埼玉県入間市金子台地に位置しており、面積は約3.0haを数えます。
「ごこう」は、京都府茶業研究所で昭和28年に開発された古い品種です。主には玉露や抹茶用に用いられますが、大西園ではそれを煎茶のSingle Origine Teaに仕立てています。うまみが強く、若葉のようなフレッシュな香りが特徴です。
ホット一息つきたいときに、あるいは、食事の後に飲んでいただくと、満足感が広がります。
大西園主の中島毅さんは、手もみ茶の若き名人で、日本一の称号を7回(2019年時点)受けている、狭山茶を代表する作り手です。